ギター用メンテナンスグッズのおすすめ

メンテナンスグッズ

この記事ではギタリストが持っておくと役に立つメンテナンスグッズを紹介します。

弦交換など基本的なものを含め、ギターを弾く上でメンテナンスは欠かせません。

このとき便利な道具があるとスムーズに作業できたり、特定の問題に対処できたりします。

この記事には僕が普段から使っているメンテ用品をまとめました。

1つでもピンとくるアイテムが見つかれば幸いです。

ストリングワインダー

ストリングワインダーはペグを早く回すための道具です。

ストリングワインダー

 

ペグを差し込んでクルクル回して使います。

ストリングワインダーを使う

弦交換のときには合計で何十周もペグを回すため、手だと疲れたり時間がかかったりします。

ギタリストなら誰しも弦交換はすることになるので、ストリングワインダーを1つ持っておいて損はありません。

ストリングワインダーといっても100円くらいの簡単なものから、工夫をこらした2000円ほどの製品まであります。

個人的におすすめなのはNOMAD MUSICの「Grip Winder MN221」。

ベアリングを内蔵しているため、安いストリングワインダーと比べて圧倒的に回しやすいです。

これを使ってからは弦交換にかかる時間がかなり短縮できました。

Grip Winder MN221の詳しいレビューは下の記事をご覧ください。

MUSIC NOMAD ストリングワインダー MN221 MUSIC NOMAD ストリングワインダー レビュー【こだわりの高級品】

ストリングストレッチャ

ストリングストレッチャは、張ったばかりの弦を伸ばすための道具です。

ストリングストレッチャ

ギターの弦は張った直後だと伸び切っておらず、チューニングが安定しません。

そこでストリングストレッチャを使うと簡単に弦を伸ばし、チューニングが安定した状態を早く作れます。

使い方は、弦にセットして2往復させるだけ。

ストリングストレッチャを使う

往復させる回数が多すぎると弦が伸びすぎるので注意。

軽く手で引っ張って弦を伸ばす方法もありますが、ストリングストレッチャを使う方が楽で確実です。

これも1つ持っておくと半永久的に使えます。

弦交換のあとすぐに演奏する機会が多い人ほどおすすめです。

STRING STRETCHAの本体 STRING STRETCHA レビュー【チューニングの安定を早める道具】

フィンガーイーズ

指板潤滑剤の1つであるフィンガーイーズは弦のメンテに便利です。

フィンガーイーズ

クロスに吹き付けて弦を拭くと、次のようなメリットがあります。

  1. 弦がサラサラして滑りが良くなる
  2. 弦が錆びにくくなる

汗や脂でベタベタした弦に使うと、サラサラして運指がしやすくなります。

これを使ったからと言って上手くなるわけではないですが、弾きやすくなるのは間違いありません。

個人的には、2つ目の錆びにくくなる効果がありがたく感じています。

弦が錆びにくくなるとそれだけ交換の頻度が減り、節約につながります。

フィンガー・イーズ 【フィンガーイーズの使い方と効果】弾きやすさと防錆について

指板用オイル

ギターの指板は時間とともに乾燥したり、手の脂で汚れたりします。

そこで便利なのが指板メンテナンス用のオイルです。

指板用のオイル

主に次の2つの効果があります。

  • 指板の木材本来の潤いを保つ
  • 手の脂などの汚れを落とす

指板が乾燥しすぎるとネックの反りに影響します。

万能な対策ではないものの、たまにオイルで潤いを与えるのがおすすめです。

指板にこびりついた汚れを落とすのにも有効。

いずれにしても使い方はクロスに数滴つけて拭くだけなので簡単です。

オイルで指板をケアする

指板のメンテナンスについて詳しい内容は下の記事にまとめています。あわせてご覧ください。

FERNANDES LEMON OIL 専用オイルでギターの指板を手入れする方法

金属用研磨剤

フレットを含めた金属パーツのメンテナンスには金属用研磨剤を使います。

金属用研磨剤ピカール

 

錆びついた金属パーツも下のようにキレイになります。

ピカールで磨く前のペグ

ピカールで磨いた後のペグ

メッキが施されたパーツには使えないことに注意しましょう。

フレットならまだしも、ペグなどの金属パーツなら楽器用である必要はありません。

定番の商品である「ピカール」がおすすめです。

長年弾き込んだギターのサビが気になる方はお試しください。

金属用研磨剤ピカール エレキギターの金属パーツを磨いてサビを落とす方法【ピカールを使う】

ポリッシュ剤

ギターのボディ表面の汚れを落とすのには専用のポリッシュ剤を使いましょう。

ちょっとした汚れ程度ならクロスで拭き取れますが、ベトベトした脂汗はそうはいきません。

大切なギターであれば時々クリーニングしてあげるのがおすすめです。

ギター用ポリッシュでおすすめなのは定番の「Ken Smith Pro Fomula Polish」です。

Ken Smith Pro Formula Polish

クロスにちょっとつけて優しく拭くだけで、汗の汚れなら簡単に落ちます。

Ken Smithのポリッシュ 【ケンスミスPRO FORMULA POLISHレビュー】楽器用ポリッシュ剤の決定版

接点復活剤

ギター周りのガリを直すのには接点復活剤を使います。

接点復活剤

シールドがちょっとでも動くとガリガリとノイズが出る場合、接点が劣化している可能性があります。

そういうときは接点復活剤をジャックに使うと大体直ります。

僕が使っているのは日本エレクトロハーモニクスの「METAL CONTACT」という製品です。

これは楽器用として売られているものですが、KUREの接点復活スプレーでも大丈夫だと思います。

ジャックに吹きかける エレキギターのガリを直すには接点復活剤を使う

キョン・セーム革クロス

マニア向けのアイテムとして、キョン・セーム革クロスを紹介します。

キョン・セーム革クロス

これは何かというと、鹿の革を使ったクロスです。

これは合成繊維でできた普通のクロスよりも滑らかで、楽器をピカピカにできます。

クロスだけで使えるのでポリッシュ剤は必要ありません。

僕が使っているのは「HOSCO KCL-WS」という製品です。

数千円もするので気軽には買えませんが、楽器のクリーニングにこだわる方にはおすすめです。

HOSCOのキョン・セーム革クロス HOSCO キョン・セーム革クロス レビュー【ギター用として】

工具類

基本的な工具類についても触れておきます。

ドライバーセット

ドライバーセット

いくつかの種類のギターを持っているのであれば、ドライバーのセットを持っておくと便利です。

ストラトのオクターブチューニングにはプライスドライバーを、レスポールの場合にはマイナスドライバーが使われます。

そこでサイズが合ったドライバーを使えば、ネジ穴をつぶす心配がありません。

ニッパー

ニッパー

弦交換の際に余分な弦を切るのにはニッパーを使います。

そのためニッパーはギタリストの必需品と言っても過言ではありません。

特別なものでなくていいので、1つ持っておきましょう。

ピックアップを交換するときにも使えます。

ラジオペンチ

ラジオペンチ

ラジオペンチも役に立つ場面があります。

レスポールの弦高調整をするときには、ラジオペンチがあるとスムーズに作業できます。

ストラトなどのボディ裏のスプリングを外すときにも便利です。

0mmから始まる定規

0mmから始まる定規

ギターの弦高を測るときは、端に余分なスペースがない0mmから始まる定規が便利です。

弦高調整も基本的なメンテナンスの1つなため、こういった定規は1つ持っておきましょう。

0.5mm幅になっていればなお良しです。

おわりに

以上、ギタリストにおすすめのメンテナンスグッズをまとめました。

ここに紹介した道具は一度買えば長く使えるものがほとんどです。

必要に応じて気になったものを揃えていただければと思います。

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