今回は、BIAS FXやBIAS AMPを初めとするBIASシリーズの購入方法についてまとめます。
BIAS FX/AMP/PEDALは、ギターのアンプやエフェクターをコンピュータ上でシミュレートできるソフトウェアです。
購入方法には、大きく分けて次の3つがあります。
- Positive Gridの公式サイト(海外)から直接買う
- 国内の代理店を通して買う
- Amazon、サウンドハウスなどの通販サイトで買う
結論から書くと、Positive Grid公式からセールのときに買うのが一番安くておすすめです。
それぞれの買い方の注意点をまとめましたので、これからBIASシリーズのソフトを買おうと考えている方はぜひご覧ください。
海外のサイト(Positive Grid)から直接買う方法
BIASシリーズのソフトはPositive Gridという海外の会社が作っており、そのサイトから購入できます。
例えばBIAS FXを買おうと思った場合、以下のページの「BUY NOW」から購入できます。
【関連リンク】BIAS FX – Positive Grid
海外のサイトから直接買う場合の特徴は次のとおりです。
- 代理店を通さないので値段が安い
- サポートは英語
- 支払い方法はクレジットカードかPayPal
- 米ドルで支払う
日本語サポートはないが、値段は安い
Positive Gridから買う場合、国内の代理店を通さない分、支払う金額が安くなります。
この場合国内の代理店による日本語のサポートは受けられません。
ただ、僕が以前Positive Gridに英語でのサポートを求めた際、迅速かつ丁寧に問題を解決してもらえました。
そのため英語でやりとりする自信があればPositive Gridから直接買うことをおすすめします。
Positive Gridの英語サポートは素早く丁寧だった【経験談】支払いはクレジットカードまたはPayPalで、ドル払いになります。
そのため実際に支払う日本円の金額は為替レートによる変動で多少変わります。気にするほどでもないですが。
クレジットカードを持っていなくても、
- 親のクレジットカードを使わせてもらう
- PayPalアカウントと銀行口座を連携させて使う
(詳しくはググってみてください)
といった方法がありますので、支払い方法のハードルはそれほど高くないと思います。
セールの時が狙い目
BIASシリーズのソフトウェアは、しばしばセールで値引きされています。
値引きの額はそのときによって異なりますが、最低で半額まで下がることもあります。
そのため、急ぎでないならセールを見計らって買うのがおすすめです。
ちなみに、BIASシリーズのソフトに限らずDTM関連のソフトはしばしばセールで値引きされます。
気になるソフトを見つけたらセールで安く買えないか様子を見てみてください。
国内の代理店のサイトを通じて買う方法
続いて、2つ目の方法です。
BIASシリーズのソフトウェアは、Media Integrationという輸入代理店のサイトで購入することもできます。
【関連リンク】BIAS FX – Media Integration
この場合の特徴は次のとおりです。要は海外から直接買う場合の逆になります。
- 代理店を通す分、値段が高くなる
- 代理店による日本語のサポートを受けられる
- クレジットカードの他にコンビニ決済にも対応
- 日本円で支払う
日本語サポートがあるが、値段は高くなる
何かトラブルが起きたとき代理店の人が日本語でサポートしてくれる可能性があります。
代理店のサポートを僕自身は利用したことがないので、どこまで面倒を見てくれるかは分かりません。
ただし代理店を通す分、購入金額は高くなります。
正直なところサポートが必要になる機会なんてそうそうないと思います。
また製品はソフトウェアなので、どこで買ってダウンロードしてもモノは同じです。
そのため、わざわざ国内の代理店を通して買うメリットはほとんどないと僕は思います。
Amazonやサウンドハウスなどの通販サイトで買う
Amazonやサウンドハウスといった通販サイトでも取り扱っているようです。
ここで購入すると、おそらくシリアルコードが書かれた紙が送られてくるものと思われます。
どのみちソフトはDLするので、通販サイトで買う意味はほぼ皆無です。
こんな方法もあるよということで、一応ご紹介だけしました。
まとめ
以上、BIASシリーズの購入方法についてご紹介しました。
結論としては、Positive Gridのサイトから、セールで半額になったときに買うのがおすすめです。
国内の代理店や通販サイト上の出品などがあって紛らわしいですが、上の方法が一番安く買えます。
僕もPositive Gridからセールのときに買いました。
これからBIASシリーズの導入を考えている方の参考になればと思います。
オーディオインターフェースを用意する
BIASシリーズのようなシミュレータを使うには、PCとギターを接続するための「オーディオインターフェース」が必要です。
まだお持ちでない方は、以下の記事をぜひご覧ください。
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